先日、近所のスーパーで、ダンロップのポロシャツを着ているおじさんがいた。
ダンロップは、なぜ、衣料品を作っているのだろう。
ダンロップと言えば、タイヤメーカーのはずだ。
そのダンロップが、なぜ衣料品を作っているのだろう。
そもそも、ダンロップの衣料品は、日本以外の国でも販売されているのだろうか…?
ダンロップの服を着ているイタリア人。
どうにも想像がつかない。
ダンロップの服を着ている人を想像すると、どうしても、日本人の50代以上の男性が思い浮かんでしまう。
そんなダンロップだが、自分が物心ついたころには、すでに、靴や服は販売されていたので、衣料品メーカーとしての歴史もそれなりに長いような気がする。
しかし、その歴史の長さに反して、ダンロップの衣料品は、他メーカーのそれと比べて「本気度」が伝わってこない。
服にしろ、靴にしろ、雰囲気がなんとなく「ゆるい」のだ。
ダンロップは、どれぐらいの意気込みで衣料品を作っているのだろう。
「衣料品で天下を取ってやる!!」という意欲は間違いなくないはずだ。
しかし、その販売期間や販売している規模を考えると、「売れなくてもいいや…」という投げやりな気持ちでやっているというわけでもないような気がする。
そこそこやる気はあるはずなのに、肝心の商品からそのやる気が感じられない。
ダンロップの衣料品にまつわる謎は尽きない。
そんな中年おじさんは、この日、「蕪と鶏肉のスープ」を作った。
〇材料
蕪
ニンジン
玉ねぎ
鶏肉(もも肉か肩肉推奨)
水
塩
ローリエ
ドライパセリ
ブラックペッパー
〇レシピ
蕪は一口サイズぐらいの大きさに切る。
玉ねぎ八等分ぐらいの大きさに切る。
ニンジンも一口サイズの乱切りにする。
フライパンにオリーブオイルを敷く。
オリーブオイルがなじんだら、鶏肉を入れて、軽く焼き目をつける感じで火を通す。
鶏肉にうっすら焦げ目がついたら、切った野菜をすべて入れて炒める。
全体に油が回ったら、水を入れ、沸騰させる。
沸騰したら、灰汁をとる。
灰汁を取ったら、ローリエ、ドライパセリ、塩、ブラックペッパーを入れる。
全ての材料を入れたら、火を弱火にして蓋をし、このまま30分ほどコトコト煮込む。
煮込み終わったら、完成。
ホッとする優しい味で、冬に最高の一品。
ぜひ、作ってみてほしい。