先日、スーパーに買い物に行った際、トイレに行った。
そこで、異常なほど丁寧に手を洗っているおじさんと遭遇した。
今時珍しいきっちりした角刈りで、胸には金のネックレス。
見た目の印象は、よく言えば「板前」、一歩間違うと「道を極めんとする人」。
そんなタイプのおじさんが、何度も何度も石鹸を付けなおしてゴシゴシゴシゴシ必死に手を洗っていた。
あのおじさんは、なぜ、あんなに一生懸命を手を洗っていたのだろう。
その外見ゆえにどこか恐ろしげな想像も働くが、今となっては、その理由は永遠に謎のままだ。
そんな、ことを考えていたこの日、夕食に「豚肉とキャベツの旨煮丼」を作った。
〇材料
豚肉(切り落とし)
キャベツ
長ネギ
おろし生姜
おろしニンニク
中華スープの素
塩
みりん
オイスターソース(少々)
ブラックペッパー
水溶き片栗粉
ごま油
〇レシピ
キャベツは食べやすい大きさにカット。
長ネギは斜め薄切り。
フライパンを熱して油を敷く。
フライパンに油がなじんだら、豚肉を入れて炒める。
豚肉に火が通ったら、キャベツとネギを入れて炒める。
野菜におおよそ火が通ったら、おろしニンニクとおろし生姜を入れて炒める。
ニンニクと生姜の香りが上がったら、水、中華スープの素、塩、オイスターソース、みりんを入れて、しばらく煮込む。
全体に味がなじんだら、ブラックペッパーを入れる。
水溶き片栗粉でとろみをつける。
水溶き片栗粉に火が通ったら、ごま油をサッと回しかける。
ごま油の香りが上がったら、ご飯にかけて完成。
肉も野菜もしっかり取れてボリュームもたっぷり。
ガッツリ食べたいときにお勧めの一品だ。