今朝、起きたら、4時間以上寝過ごしていた。
一応、「今朝」と書いたが、昼の12時を回っていたので、時間的にはどう考えても「今朝」とは言えない時間だ。
特に疲れているという自覚は無かったのだが、自分が気付かないところで疲労がたまっていたのだろうか。
年に二度ほど、こういうとんでもない寝坊がある。
こういうときは本当に自宅作業の自営業でよかったと思う。
そもそも始業時間というものが無いので、遅刻もへったくれもない。
また、完全に一人で働いているので、誰に不満を言われるわけでもなく、寝過ごしたとしても時計を見て「ずいぶん寝たなー」と思うだけである。
収入的には不安定の極みのような生活だが、慣れてしまえば、これはこれでのんびりしていて悪くないとおもう。
そんな中年おじさんは、この日、『鶏肉と野菜のポトフ』を作った。
〇材料
鶏肉(肩肉かモモ肉推奨)
ジャガイモ
ニンジン
玉ねぎ
キャベツ
ローリエ
ドライパセリ
オレガノ
水
塩(水の1%ぐらいの塩分量)
〇レシピ
ジャガイモは大きめに切る。
ニンジンも大きめにカット。
玉ねぎは四分の一ぐらいの大きさに切る。
キャベツも大きくざく切り。
鍋に野菜と鶏肉を入れる。
材料を入れたら、塩、水、ローリエを入れて火にかける。
沸騰したら灰汁をとる。
灰汁を取ったら、ドライパセリとオレガノを入れる。
全ての材料を入れたら、火を弱めて落し蓋と蓋をし、ジャガイモと人参が柔らかくなるまでコトコト煮込む。
約20分程にてジャガイモと人参に火が通っていることを確かめたら、火を切って蓋をし、冷めるまでこのまま放置して味をしっかり染み込ませる。
数時間後、蓋と落し蓋を取って再び火にかけ、具材がしっかり熱々になるまでグツグツ煮る。
具材が芯まで熱々になったら、皿に盛って完成。
今回のメニューには、具材に味をしっかり染み込ませるために、冷めるまで数時間放置する工程がある。
そのため、夕食時になってから作り始めるよりも、休日などの昼間に時間があるときに作っておいて、夜に温めて食べるのがいいと思う。
中までしっかり味のしみた熱々のジャガイモは間違いない美味しさなので、これからの寒い時期にぜひ作ってみてほしい一品だ。