今年の夏は蕎麦の消費量が多い。
理由は簡単。
暑いからだ。
確かに、蕎麦は茹でるときに湯を沸かす必要があるので、蕎麦を茹で上げているときは暑い。
しかし、一度茹で上げてしまえば、あとは冷やして食べることができるので、食べているときは一時の涼を感じることができる。
それに対して、米は炊いているときも炊飯器から出る湯気で台所の気温が上がるうえに、冷やして食べるということができないので、食べながら汗だくになるのだ。
目いっぱい汗をかく食事というのも、食後にはそれなりの清涼感があるものだが、冷たくツルっと食べられる蕎麦とホカホカのご飯どちらを選ぶとなると、今の時期はついつい冷たい蕎麦を選んでしまう。
この日の夕食も「冷あつ」とはいえ、蕎麦を食べた。
長期の天気予報を見ると、暑さはまだまだ緩みそうにない。
自分の蕎麦の消費量はまだまだ増えそうだ。
〇材料
そば
豚肉
玉ねぎ
長ネギ
砂糖 20グラム
みりん 20グラム
醤油 100グラム
水 600cc
オイスターソース 少々
ごま油
おろし生姜
醤油
〇レシピ
玉ねぎは厚めの櫛切りにする。
長ネギは食べやすい長さでぶつ切り。
豚肉に、ごま油、おろし生姜、醤油を揉み込む。
切った長ネギは、フライパンで乾煎りして焼き目をつける。
鍋に水、砂糖、みりん、醤油、オイスターソースを入れて沸騰させる。
沸騰したら下味を付けた豚肉を入れ、再度沸騰させる。
沸騰したら軽く灰汁をとる。
灰汁を取ったら玉ねぎを入れ、玉ねぎに火が通るまで煮込む。
玉ねぎに火が通ったら、焼き目を付けた長ネギを入れる。
つけ汁を器に入れ、茹で上げて冷水で締めた蕎麦をもったら完成。
ざるそば系のメニューは付け合わせが難しいので、栄養バランスが偏りがち。
しかし、このメニューであれば蕎麦と一緒に肉も野菜もとれるので、夏バテ気味のときにもおすすめのメニューだ。
〇動画
Youtubeもやっております。
よろしければ…。
↓
40代中年独身男性の食生活Channel