4月から、色々な種類の食料品が値上げされたが、その値上げ以降、どうにも気になっている商品がある。
それは、CGCのマヨネーズである。
このCGCのマヨネーズ、値上げされて以降、どうにも味が安っぽくなっているような気がする。
ここであえて言っておくが、私は安っぽいマヨネーズが好きだ。
素材の卵感が妙に強く出ているマヨネーズや、やけにこってり感の強いマヨネーズよりも、「酢と油と卵です。それ以上でもそれ以下でもありません」といった感じの安っぽい味のマヨネーズが好きなのだ。
そんな私の好みにCGCのマヨネーズはピッタリだった。
どこのメーカーが製造を委託されているのか知らないが、あの、「高級な食材は何一つ使っていません」といった感じの安い味が好きだったのだ。
ところが、値上げ以降、このCGCマヨネーズの安っぽさが限界突破した感がある。
確かに、上記の通り、私は安っぽい味のマヨネーズが好きなのだが、今のCGCのマヨネーズは、マヨネーズというよりも「卵風味の酢油」という感じで「マヨネーズ」と呼べる水準にまで達していないような感じがする。
たまたま私が購入したマヨネーズがそうだっただけなのだろうか?
ただ、マヨネーズなんて大量に作って一気に容器に充填するだろうから、私の買った1本だけが限界突破した安っぽさだとは考えにくい。
次にマヨネーズを買うときは、他のメーカーのものを買わなければならないのだろうか…。
また、ゼロから理想のマヨネーズ探しが始まるかと思うとどことなく気が重い。
そんな中年おじさんは、この日、インゲンと豚肉の生姜焼きを作った。
〇材料
インゲン
豚肉(切り落とし)
砂糖
醤油
みりん
おろし生姜
〇レシピ
インゲンは食べやすい長さに切る。
フライパンに油を敷く。
油がなじんだら、豚肉を入れて炒める。
豚肉におおよそ火が通ったら、インゲンを入れて炒める。
インゲンに火が通ったら、砂糖、醤油、みりんを入れて炒め煮する。
水分が詰まってインゲンに味が入ったら、おろし生姜を入れて炒め合わせる。
生姜がなじんだら器に盛って完成。
今回、インゲンはまっすぐぶつ切りのような感じで切ったが、炒め時間や火の通りを考えると、斜め方向でやや薄めに切ったほうがいいかもしれない。
砂糖、みりん、醤油で作る定番の味付けなので、ご飯のおかずにピッタリ。
夕飯のおかずにぜひ作って欲しい一品だ。