20220823 小田原の『花希亭』で「ちゃんぽん」を食べる!! ~ 小田原グルメ ~

小田急線栢山駅から塚原方面にまっすぐ行くと左側に見えるお店、『花希亭』。

この日の昼食はこちらのお店で食べることにした。

自宅が割と近所なので、花希亭には過去にも何度か来たことがある。

旦那さんと奥さんの夫婦二人で切り盛りしているアットホームな雰囲気のお店だ。

店内はテーブル席3つ(4人掛けの小さなテーブル2つ、7人ぐらい座れる大きなテーブル1つ)にカウンターが7席ぐらい。

平日、昼営業終了間際に入店したが、大きなテーブルには大人数の家族連れ。

カウンターにもお客さんが一人。

お店が地域にしっかり根付いていることを感じさせる。

カウンター席に座ってメニューを見る。

麺類からご飯もの、そしてちょっとした一品料理まで、いわゆる「町中華」といった感じの品ぞろえ。

メニューをじっくり見ながら、しばし悩む。

一瞬、「かた焼きそば」にも惹かれたのだが、今回は「ちゃんぽん」の大盛とライスを頼むことにした。

ホール担当の奥さんに注文を伝えると、それを受けた旦那さんが料理を作り始める。

このお店は、カウンター席から調理場が見える作りになっている。

麺を茹でたり、中華鍋で具材を炒めたり、その様子を見ていると、否が応にも期待が膨らむ。

ほどなくして、注文の品が運ばれてきた。

中華鍋で炒められた具材の香りが食欲をそそる。

まずはスープを一口。

野菜の自然な甘みを感じるあっさりした塩味のスープ。

ラーメンなのだが、なんとなく体によさそうな感じがする。

続いて麺を…。

麺は細麺で、心地よい噛み応えのある絶妙な茹で加減。

ちゃんぽんの具材は、もやし、ニラ、ニンジン、豚肉、イカ。

麺の具材なので、炒め物それ自体の味付けはかなり薄めだが、それでも、シャキシャキ食感の野菜と、コリコリしたイカ、そこに豚肉のボリューム感が合わさって、この具材だけでも一品料理として十分成立するクオリティだ。

チャーシューはトロトロ系で、ご飯と一緒に食べると相性抜群で旨い。

麺、具材、スープ、ご飯、猛然と食べ尽くして一気に完食。

ごちそうさまでした。

〇今回の会計

ちゃんぽん 950円
大盛 100円
ライス 200円

合計:1250円

〇店舗情報

花希亭
小田原市栢山3601-5
TEL:0465-36-4999
駐車場:道路を挟んで反対側に3台ぐらい。建物の陰になっていてお店から駐車場が直接見えないのでちょっとわかりづらいかも。

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