
火が通った蕪は過小評価されていると思う。
もっとも代表的なのは千枚漬けであろうか。
我が国の人々はなぜか蕪を見ると漬物を作りたがるようだ。
私自身、漬物が嫌いなのでとりわけそう思うのかもしれないが、塩漬け、酢漬け、甘酢漬け、ぬか漬けといった具合に、なぜか、蕪はすぐに漬物にされてしまう。
それというのも、火の通った蕪のおいしさが世の中的に広く認知されていないからだと思うのだ。
それに比べて大根はどうだ。
まさに今、季節は冬、おでんが食べたくなる時期である。
そのおでんのメインを張っているのが他でもない大根だ。
好きなおでんの具ランキング不動の1位。
まさにレジェンド。
それだけではない、ぶり大根、鶏大根、豚バラ大根、ふろふき大根といった具合に、大根は煮物に引っ張りだこである。
蕪と大根、なぜこれほどまでの差が生まれてしまったのか…。
とにもかくにも、この日は味が染みたトロトロの蕪が食べたくなったので、塩麻婆蕪を作った。
レシピ
蕪は食べやすい大きさで賽の目に切る。

長ネギは小口切り。

ニラは荒めのみじん切りにする。

フライパンにサラダ油を敷く。

熱くなったら鶏ひき肉を入れる。

炒める

鶏ひき肉に火が通ったら、長ネギ、おろし生姜、おろしニンニク、一味唐辛子を入れる。
(本当は豆板醤の方が良いのだが、買い忘れていたので、この日は一味唐辛子で代用した。)




炒める

生姜とニンニクの香りが上がったら、蕪を入れる。

炒める

蕪の表面に透明感が出てきたら、水、みりん、塩、中華スープの素、オイスターソースを入れる。




全ての材料を入れたら、蕪に味が染みるまで軽く煮る。

蕪に味が染みてトロトロになったら、ニラを投入。

ニラに火が通ったら、水溶き片栗粉でとろみをつける。

仕上げにごま油をサッと回しかける。

完成

麻婆豆腐と同じように、ご飯にかけてガッツリ食べると最高。
味のしみた蕪は旨いのだ。
材料
蕪
鶏ひき肉
長ネギ
ニラ
おろし生姜
おろしニンニク
一味唐辛子(豆板醤の方が良い)
塩
中華スープの素
オイスターソース
みりん
水溶き片栗粉
ごま油
動画
今回の料理を作ったときの動画です。
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