先日、近所の郵便局に行ったら、カウンターの奥の方から、今となっては懐かしい「ピーガラガラガラガラ…」という音が聞こえた。
40代以上の人にとっては、『今となっては懐かしい「ピーガラガラガラガラ…」という音』という表現だけでなんとなくピンとくる方もいらっしゃると思うのだが、その日聞こえてきた音は、インターネットのダイヤルアップ接続の音だった。
今から25年ほど前、当時のインターネットは、光回線やwi-fiはおろかメガバイト単位のブロードバンド通信もなく、ネットといえばダイヤルアップ接続だった。
通信速度は、確か最速でも50kbps程度だったように記憶している。
今となっては信じられない超低速だが、そんな回線でも当時は「そういうもの」という感じで、黎明期のWEBサイトを閲覧していた。
そのダイヤルアップ接続は、ネットに接続するたびにモデムが起動して上記の「ピーガラガラガラガラ…」という音がしていたのだが、この往年の「ピーガラガラ」が2024年の郵便局で聞こえてきたのである。
「ダイヤルアップ接続って今も使えるのか…?」と気になったので、ちょっとググってみたのだが、出てくるのは「ダイヤルアップ接続終了のお知らせ」ばかりで、今もダイヤルアップ接続のサービスを提供している業者は見つからなかった。
となると、先日、郵便局で聞こえたあの「ピーガラガラ」はなんだったのだろう…。
あくまでも自分の経験の範囲に限定した話なのだが、あの「ピーガラガラ」をダイヤルアップ接続以外で聞いたことがない。
ダイヤルアップ接続のモデム以外にも、同じような音がする機材があるのだろうか?
今は無き(?)往年のダイヤルアップ接続に思いをはせる中年おじさんは、この日、「ごぼうとハムのスパゲティ」を作った。
〇材料
スパゲティ 300gぐらい
ごぼう 1本ぐらい
ハム 6枚ぐらい
ニンニク 2片
鷹の爪 1本
オリーブオイル 適量
塩 重さ基準でスパゲティを茹でる水の量の1%ぐらい
〇調理手順
ニンニクはスライスする。
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種を抜いた鷹の爪は適当な大きさに切る。
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ごぼうは斜め薄切りにして、水にさらしておく。
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ハムは5ミリ幅ぐらいの細切りにする。
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フライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニクと鷹の爪を中火で炒める。
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スパゲティを塩分濃度1%ぐらいのお湯でゆでる。
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ニンニクの香りが上がったら、ごぼうとハムを入れて炒める。
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ごぼうに火が通ったら、スパゲティのゆで汁を入れて4分ほど煮込む。
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茹で上がったスパゲティを入れて、全体をざっくりと和えたら完成。
〇レシピ動画
今回のメニューはこちらの動画に収録されています。
Youtubeもやっております。
よろしければ…。
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