ここ10日ぐらいで器が二つ立て続けに割れた。
あまり、迷信深いタイプではないのだが、これだけ連続で割れるとさすがに不吉である。
私事なのだが、今年ようやく後厄が明けた。
その後厄明けの一月にこの事態である。
もともとが100均で買った器であり、ある程度長く使っていたので、寿命といえば寿命なのかなとも思ったが、それにしても二つ連続とは…。
割れたのは、以下の写真に写っている器なのだが、この器、もう売っていないのだ。
先日、一つ目の器が割れたときに、器を買った100均(DAISO)に行ったのだが、このサイズの器はもう生産が終わっているようで、棚に陳列されていなかった。
そして、この器の代わりに、二回りほど小さな器が販売されていた。
その小さな器は、大きさが無い代わりに厚みがあり、耐久力はありそうだったのだが、やはり大きさの点で我が家の食卓にはなじまない。
夕食後、程よい大きさの器を探して、ネットをさまよっていたのだが、同じような材質でこれぐらいの大きさの器は結局見つからなかった。
別の材質を選べば、大きさ的には手ごろなものもあるのだが、値段や耐久性を考えると「うーん…」という感じ。
しばらくは、器探しが続きそうだ。
そんな、どこか不吉な雰囲気が漂うこの日、夕食はジャガイモとベーコンの煮物を作った。
〇材料
じゃがいも
にんじん
玉ねぎ
ニンニク
ベーコン
塩
ローリエ
ドライパセリ
〇レシピ
ベーコンは大きめに切る。
ニンニクは大きさにもよるが、おおよそ半分ぐらいの大きさにカット。
ジャガイモも大きめに切る。
ニンジンも大きめの乱切り。
玉ねぎも4分の1ぐらいのサイズで大きめに切る。
材料を切ったら、全ての材料を鍋に入れ、材料の頭が少し出るぐらいまでの水、塩、ローリエ、ドライパセリを入れて火にかけ沸騰させる。
(今回、このタイミングでドライパセリを入れましたが、後々のことを考えると、ドライパセリは沸騰して灰汁を取った後に入れたほうがいいと思います。)
沸騰したら、灰汁をとる。
灰汁を取ったら、落し蓋と蓋をして、ニンジンが柔らかくなるまでこのままコトコト煮込む。
約15分後、蓋を開けてニンジンが煮えているかをチェック。
(一番固いニンジンが煮えていれば、他の具材も煮えています。)
ニンジンに火が通っていたら、再び蓋をして、このまま粗熱が取れるまで放置。
数時間後、蓋と落し蓋を取って火にかけ、再度沸騰させて全体を温める。
全体が熱くなったら、器に盛って完成。
調味料は塩だけで十分。
ベーコンと野菜の旨味が出て最高に旨い。
粗熱を覚ますのに多少時間がかかるが、ぜひとも作って欲しい一品だ。
〇動画
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