20220116 鶏肉とキャベツの味噌バター炒め ~ 簡単でご飯が進む炒め物レシピ!! ~

冬場の味噌の消費量はただ事ではない。

取り立てて何に使っているという明確な記憶もないのだが、ふと気が付くと烈火の勢いで味噌が減っている。

味噌汁なのか、鍋なのか、原因はわからない。

だが、とにかく味噌が減るのだ。

温かい汁ものを食べるなら、温かい料理を食べるなら、何も味噌である必要はない。

醤油でも塩でもいいはずだ。

しかし、なぜか味噌だけが減るのだ。

うちではいつも、味噌はマルサンの「味の饗宴 無添加生」を買っている。

スーパーでもドラッグストアでも、どこでも売られている味噌なので、見かけたことがある方もおられるだろう。

この味噌、合わせ味噌で内容量が750g入っているのだが、冬場は一ヶ月でこの750gがなくなる。

実際に買ったことがある方はお分かりかと思うが、750gというとけっこうな量である。

その量を一言で表すならば「家庭」。

「独身」「独り者」という言葉では決して許容できない量なのだ。

独り者が750gの味噌を買ったが最後、数か月後には、冷蔵庫の中でカピカピになったこげ茶色の謎の玉が出来上がる。

それが、家庭サイズの味噌を買った独身者の末路だ。

しかし、我が家ではなぜか家庭サイズの味噌が一ヶ月でなくなる。

原因が全く分からないまま、この日は『鶏肉とキャベツの味噌バター炒め』を作った。

〇材料

鶏肉(肩肉かモモ肉推奨)
キャベツ
味噌
おろし生姜
おろしニンニク
豆板醤
オイスターソース
醤油
みりん
バター

〇レシピ

キャベツは適当な大きさでざく切り。
(炒めるとかさが減るのでやや大きめ推奨)

茎の固い部分は薄切り。

味噌、おろし生姜、おろしニンニク、豆板醤、オイスターソース、醤油、みりんを混ぜて合わせ調味料を作る。

フライパンにサラダ油を敷く。

フライパンが熱くなったらキャベツを入れて、先にキャベツだけを炒める。

キャベツに油が回ったら別皿に取り出し、再びフライパンにサラダ油を敷く。
(あとでバターが入ることを考慮して、サラダ油は少なめ)

フライパンが熱くなったら、鶏肉を入れてこんがりするまで焼く。

鶏肉に火が通ったら、バターを入れる。

バターがおおよそ溶けたら、事前に作っておいた合わせ調味料を入れ、みりんの水分が飛ぶまで炒める。

みりんの水分が詰まったら、別皿に取っておいたキャベツを入れ、サッと炒め合わせる。

皿に盛ったら完成。

味噌とバターの濃厚な味でご飯が進む。

間違いないおかずだ。

〇動画

Youtubeもやっております。

よろしければ…。

40代中年独身男性の食生活Channel

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