20250326 九州で今年初めて真夏日を記録&東北地方の太平洋側で台風並みの強風 ~ 天気にまつわる覚書 ~

今日、宮崎県の西都と大分県の宇目で、今年初めて30℃を超えて真夏日となった。

過去、3月に真夏日を記録したのは1999年の3月26日のみで、今年2025年が2例目になるそうだ。

自分が住んでいる小田原も今日は気温が上昇し、外気温は28℃。

仕事部屋の温度も26℃になった。

一か月予報を見てみると、4月の頭に寒の戻りでまたグッと寒くなる期間があるようだが、それが終われば本格的な春の陽気となり、最高気温予想も20℃を超える日が並んでいる。

この調子でいくと、GWの頃には30℃越えの日が普通に出てきそうな気がする。

今年も、あのとんでもない夏の暑さが近づいていると思うと、なんとも気が重い。

それから、この日は東北地方の太平洋側に位置する岩手、宮城、福島の三県で台風並みの強風が吹いた。

最大瞬間風速は宮城県の白石で観測された34m/s(白石での観測史上最大を記録)。

木が倒れたり、電柱が折れる等、様々な被害が出ているようだ。

また、この風によって東北新幹線が7時間半にわたって運転を取りやめた。

これにより、7万人以上の足に影響が出た。

春は強い風が吹きやすい季節ではあるが、さすがにこれは強すぎる。

幸いにも鎮火したからいいようなものの、もし、大船渡の山火事がこの風にあおられていたらと思うと本当にぞっとする。

風は強いわ、気温は高いわ、今年の春はちょっと異常だ。

〇2025年3月26日の気温に関するウェザーニュースの動画

〇東北地方の強風に関する動画

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