仕事柄、運送業者の方にはお世話になっている。
郵便局、ヤマト運輸、佐川急便、主だったものはこの三社だが、配達員の方とは毎日のように顔を合わせるので、ちょっとした顔なじみになっている。
そんな中、二人、ちょっと気になる配達員がいる。
一人は佐川急便の配達員で40代後半と思われる中年の人。
もう一人は郵便局の配達員でかなり年配の人だ。
この二人、自分が今のアパートに引っ越してきたときには、すでにこの地域の配達を担当していたので、最低でも13年ぐらいは配達員として働いていると思う。
そんな二人なのだが、ここ最近、二人とも所属している配送業者が変わった。
上記の通り、一人は佐川、もう一人は郵便局だったのだが、三か月ほど前から、二人ともヤマト運輸に変わったのだ。
これは転職なのだろうか?
それとも、もともと二人とも派遣社員のような立場で、たまたま同じタイミングで派遣先を変えたのだろうか?
玄関先で荷物を受け取るだけなので、会話らしい会話をしたこともないし、そもそも他人事なので、どうでもいいことと言えばどうでもいいことなのだが、なにぶん13年も荷物を届けてもらっているので、なんとなく気になる。
彼らは今後もヤマト運輸で働き続けるのだろうか?
それとも、また、以前所属していた運送業者に戻るのだろうか?
そんなどうでもいいことを気にかけていたこの日、夕食に「豚肉とインゲンの卵炒め」を作った。
〇材料
豚肉
インゲン
卵
おろし生姜
おろしニンニク
塩
味の素一つまみ
ブラックペッパー
〇レシピ
インゲンは斜め薄切りにする。
卵は、塩と味の素一つまみを入れて溶き卵にしておく。
フライパンを熱して油を敷く。
油がなじんだら卵を入れて半熟になるまでサッと炒め、卵に火が通ったら、別皿に取っておく。
再びフライパンに油を敷き、油がなじんだら豚肉を入れて炒める。
豚肉に火が通ったら、インゲンを入れて炒める。
インゲンに火が通ったら、おろし生姜、おろしニンニク、塩、味の素一つまみを入れてさっと炒める。
調味料がなじんだら、別皿に取っておいた卵を戻し入れて炒め合わせる。
仕上げにブラックペッパーをふって、サッと炒め合わせたら完成。
少ない材料で簡単にできる上に、ご飯との相性もいいので、夕食のメインにお勧めの一品だ。