関東とはいえ、その末端に住んでいるので、自宅周辺は田んぼや畑が多い。
今ぐらいの時期になると、青々とした稲の中から少しずつ稲穂が出始め、炎天下の中で目に涼しげな一面緑の風景を見ることができる。
そんな中、自宅のすぐそばに、いつまでたっても田植えが行われない田んぼがある。
去年までは、他の田んぼと同じく、開墾され、水がはられ、稲が植えられ、秋には稲穂の収穫が行われていた。
それが、今年は人の手が入る気配がなく、ただただ荒れ放題である。
もとが田んぼだけに土が良いのか、雑草の生え具合もものすごく、人の背丈を優に超えるような茎の太い立派な雑草が生い茂っている。
たまたま、今年休耕田になっているだけなのか、それとも、もう田んぼとして活用されることがないのか少し気になっていたのだが、先日、その田んぼの前に住宅の建設を案内する看板がドンとたてられていた。
詳しく中身を読んだわけではないが、アパートやマンションなどではなく、戸建の住宅が建つらしい。
新しい家が建ち、そこで新しい生活が始まるのは歓迎すべきことなのかもしれない。
ただ、見慣れた風景が変わっていくのはどこか寂しいような気がする。
そんな中年おじさんは、この日、オクラと豚肉の卵炒めを作った。
〇材料
豚肉(切り落とし)
オクラ
卵
塩
味の素(一つまみ)
ブラックペッパー
〇レシピ
ヘタとガクを取ったオクラは斜め薄切りにする。
卵は塩と味の素一つまみを入れて溶き卵にしておく。
フライパンに油を敷く。
フライパンに油がなじんだら、溶き卵を入れて半熟になるまでサッと炒める。
卵が半熟になったら別皿に取っておく。
再びフライパンに油を敷く。
フライパンに油がなじんだら、豚肉を入れて炒める。
豚肉に火が通ったら、オクラを入れて炒める。
オクラに火が通ったら、塩と味の素一つまみを入れてサッと炒め合わせる。
調味料がなじんだら、ブラックペッパーを一振りしてサッと炒める。
最後に、別皿に取っておいた卵を戻し入れて炒め合わせる。
皿に盛って完成。
簡単に作れてご飯がモリモリ進むので、ぜひ、作ってみてほしい一品だ。
〇動画
Youtubeもやっております。
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