20220701 海で『クラムアンドクラスト』のパンを食べる!! ~ 小田原グルメ ~

小田原の住宅街を走る道路。

その道路沿いにあって、ひときわ目立つパン屋『クラムアンドクラスト』。

この日は市内まで買い物の用事があったので、帰り際、こちらのお店に立ち寄った。

夕方の少し遅い時間に行ったので、店内は閉店作業が始まっており、残っていたパンは値引き価格になっていた。

パンをいくつか購入したら、自転車に乗って走り出す。

やってきたのは、夕暮れの

砂浜よりも少し高くなっている堤防の上に腰を下ろし、荷物を開く。

今回購入したのは、チーズフランス、天酵母の小豆パン(正式名称を忘れた)、フレンチトースト、ジャガイモとベーコンのデニッシュの4つ。

さっそく、チーズフランスから食べてみる。

生地はシンプルなソフトフランスで、中には角切りのチーズがゴロゴロ入っている。

また、チーズだけでなく、ところどころにベーコンの切れ端も入っていて、このベーコンの風味がなかなかいい仕事をしている。

サイズは割と大きめなのだが、食感が軽いのでパクパク食べられる。

続いて、天然酵母の小豆パン

お店の人いわく、天然酵母で作ったという生地の中に、甘く煮られた小豆が入っている。

甘く煮た小豆といっても、あんこのような感じではなく、小豆の粒一つ一つがしっかり残るような感じで炊きあげられている。

正月のお節などに、甘く煮つけた黒豆が入っているが、あれの小豆バージョンといった感じ。

全体的に素朴な感じのするパンだが、やや酸味のあるハード系の生地と小豆の甘さが相まってなかなか旨い。

ただ、生地がややパサッとしているので、食べていると口の中の水分が一気に持っていかれる。

このパンを食べるときは、飲み物必須だ。

続いて、ジャガイモとベーコンのデニッシュ

デニッシュ生地にベーコンとジャガイモ、そして少量のチーズをのせて焼き上げてある。

デニッシュ生地なので食感は軽いものの、生地に練り込まれたバターの香りと、具材のボリューム感で、どっしりとお腹にたまる感覚がある。

ベーコンとジャガイモの組み合わせなので、味は間違いなし。

昼食にはもってこいのパンだ。

最後は、フレンチトースト

恐らくバゲットと思われるハード系のパンをフレンチトーストに仕上げた一品。

卵液が染み込んだ生地の部分も美味しかったのだが、パン生地の中にサクサクしたもの(クルミ?)が入っていて、その食感がフワッとした生地の中でいい仕事をしていた。

以上パン4個、きれいに食べ尽くしてごちそうさま。

〇今回の会計

チーズフランス
天然酵母の小豆パン
フレンチトースト
ジャガイモとベーコンのデニッシュ

合計:780円

〇店舗情報

クラムアンドクラスト

神奈川県小田原市東町3-2-1
TEL:0465-32-7311
駐車場:店舗横
お店のWEBサイト:クラムアンドクラストのWEBサイト

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