20250822 盛岡の南大通りにあった『とんfe麦多朗』が閉店していた

八幡町を散策していたら、昨年帰省した際に立ち寄った豚汁のお店、『とんfe麦多朗』に行きついた。

時間は昼時なのに、店内は暗くどこか様子がおかしい。

なんとなく気になってドアを見ると、閉店の旨を告げる張り紙があった。

どうやら、一度閉店して移転するらしい。

豚汁の専門店というのもなかなか珍しいので頑張って欲しいところだったが、なかなか難しいのかもしれない。

大きなお世話なのかもしれないが、このお店、店名をもうちょっと考えた方がいいのではないだろうか。

そもそも、この『とんfe麦多朗』の読み方がよくわからない。

『麦多朗』は「むぎたろう」なのだろうが、問題は『とんfe』である。

この読み方は「とんふぇ」でいいのだろうか?

「とんふぇ」「ぶたふぇ」「とんえふいー」「ぶたえふいー」なんとなく、この四通りが考えられそうなのだが、本当の読み方はこの中のどれなのだろう。

まさか、「とん鉄」とか「ぶた鉄」と読ませることはないと思うのだが、いずれにせよ、この名前と提供している料理が結び付きにくいように感じる。

『とんfe麦多朗』の店名を見て豚汁の店だと思う人はどれぐらいいるだろう…。

一応、店の外壁には「とん汁専門店」という看板がつけられているし、そそもそも、変わった屋号のお店でも繁盛しているところはあるだろうから、一概になんとも言えないのだろうが、意外とこういうところも大事なような気がする。

昨年このお店に寄ったときに、豚汁の味自体は悪くなかったので、移転先が手ごろな場所であるなら、移転後に一度行ってみてもいいかもしれない。

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