この日、世の中的な話題は「ワールドシリーズ第二戦での大谷翔平の肩の脱臼」「日本シリーズ第二戦」「衆院選挙」の三つで占められていたが、これ以外に、個人的にちょっと気になったニュースがあった。
それは、「富士山にいまだ初冠雪が無い」ということである。
事の詳細は以下にリンクするウェザーニュースの動画を見ていただきたいのだが、10月27日になっても初冠雪が無いのは1894年の統計開始から130年で最も遅い記録だそうだ。
自分が今住んでいる小田原市でも、未だに日中は夏日まで気温が上がっている。
さすがに9月の猛烈な残暑はもう残っていないものの、それでも、まだどこかに残暑の名残を引きずっているような感覚がある。
11月中旬ごろまでの長期予報を見ても、日中の気温はそれなりに高く、このままいくと、季節が秋めいてくるのは12月の頭ぐらいになるのではないだろうか…。
毎年、11月の終わりぐらいになると山下達郎の『クリスマスイブ』がどこからともなく流れてくるが、今年はクリスマスイブと紅葉のコラボレーションが見られるかもしれない。
