8月8日に日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生して以来、ずっと発表されていた「南海トラフ地震臨時情報」が、今日、呼びかけ終了となった。
これに関して、備忘録的にウェザーニュースの動画を張っておく。
呼びかけ終了になったとはいえ、警戒レベルが高い状況は変わっていないようで、当分のあいだ、それ相応の備えをしておく必要がありそうだ。
また、地震といえば、8月9日に神奈川県西部を震源とした最大震度5弱の地震が発生して以来、同じ場所を震源にした地震が頻発している。
昨日14日には最大震度3の地震、そして今日15日には最大震度4の地震がおこった。
わずか一週間足らずの間に、震度3以上の地震が同じ場所で起こるというのは何とも薄気味悪い。
また、現在、台風7号が非常に強い勢力を保ったまま関東地方に接近している。
予想進路図を見ると、関東をかすめるようにしながらそのまま太平洋側へ抜けていくような進路のようだが、中心気圧は950hPaとかなり強力。
少しでも西側にずれて関東に上陸するようなことがあれば、けっこうな被害が出るだろう。
この地震と台風のダブルパンチに追い打ちをかけるように、猛暑も全く緩む気配はなく、全国の天気予報には関東から西側を中心に37℃、38℃という気温が並んでいる。
地震、台風、高温、今年の夏は自然の驚異が至る所から襲い掛かってくる。