雑炊を食事のメインとして食べている人はどれぐらいいるのだろうか?
鍋の締めなどで食べるという人は多いと思う。
だが、ここで問題としているのは、そういうサブ的な食べ方ではない。
雑炊そのものをメインにして、それのみを食べて一食済ます、そういう食べ方である。
一般家庭でそういう食べ方をするところはあまりないと思うが、私は雑炊をメインにすることがよくある。
雑炊は、鍋一つで作ることができるので洗い物も少なく、具材次第で栄養もしっかりとれる優れものだ。
また、とりわけ冬の時期には、体の芯から温まるので、寒々しい部屋に一人ぽつんと暮らしている単身者にとっては、実に重宝するメニューだ。
12月も半ばを回って、グッと冷え込んできたこの日、夕食にツナ雑炊を作った。
レシピ
長ネギを小口切り。
水を張った鍋にノンオイルのツナ、塩、香りづけ程度の醤油、顆粒出汁を入れて火にかける。
沸騰したら灰汁をとり、火を弱めて蓋をし、このまま10分ほど煮る。
10分ほど経ったら、蓋を取って火を強め、あらかじめ切っておいた長ネギを入れる。
ネギに火が通ったらご飯を入れる。
ご飯が全体になじんだら、溶き卵を入れる。
30秒ほど様子を見て、卵がフワッとしたら完成。
ツナの旨味がしっかり出ていて旨い。
材料
ご飯
ノンオイルツナ
長ネギ
卵
塩
顆粒出汁の素
醤油 香りづけ程度
動画
ツナ雑炊を作ったときの動画です。
Youtubeもやっております。
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